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奈良県天理市において、今年度2名の認定産後ドゥーラが公費で養成されました。

お二人は、地域の子育て経験者(母親)であり、市の公募に応募し選抜試験を合格され第11期産後ドゥーラ養成講座をご受講されました。(2016年度)

認定産後ドゥーラとして、天理市保健センターが主催する「親子サロン」の企画・運営、公共施設(公民館など)での相談業務や、訪問サポート事業(予定)に活躍をしていくそうです。
⇒資料:天理市ドゥーラのチラシ(保健センターの「親子サロン」で配布されたもの)

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

認定試験に見事合格され、認定のご報告に市長室へご報告に行った際、地元の新聞紙面でご紹介いただきました。2016年12月号の天理市広報紙「町から町へ」にも掲載されました。

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

2016年10月24日並河市長さん(右)と別所さん(左)と黒田さん(真ん中)
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

毎日新聞 朝刊 奈良 2016/11/01
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

奈良新聞Web お母さんを笑顔に – 県初「産後ドゥーラ」/天理市が2人を認定
2016年10月25日 奈良新聞
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

(天理市市報 町から町へ 2016年12月号)

年が明けると、2017年1月号の天理市広報誌「町から町へ」の新春対談にも市長さんや地域のNPOの方々と共に、認定産後ドゥーラ黒田さん・別所さんがご紹介されました。巻頭5ページ(カラー)で掲載され、地域でも知れ渡る存在となりました。

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

現場では、保健センター主催の4か月健診に訪れる母親への寄り添いを担当。最初は戸惑いもあったそうですが、回を重ねるごとに、お二人が得意とする語り掛けの力を発揮できるようになったそうです。現場で受け入れてくださるスタッフの皆様にも感謝です。
⇒写真:親子サロンの様子

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市
〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

保健センターの階下に、新しくオープンする子育て世代包括支援センター「はぐ~る」が主な活動拠点となるそうです。市の子育てに関わる複数の部門との連携による、母親となったばかりの女性をサポートする施策が、地域の子育て経験者が「産後ドゥーラ」として関わる体制を整え、ここに日本初の「ドゥーラ公費養成」という天理市のお取り組みが形になりました。ここから先の、お二人のご活躍を心から応援したいと思います。

天理市の公費養成事業で誕生したお二人のドゥーラ・黒田さん・別所さんのメッセージをここにお伝えいたします。

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「公費で産後ドゥーラを受講して」
11期産後ドゥーラ 黒田美佳

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〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

私がドゥーラという職業を知ったきっかけは天理市保健センターのチラシ「天理市の育児応援隊になりませんか?」でした。

私の子育て経験の中で第1子出産時に、自分は強い人間だと思っていたのに子育ての不安から孤独を感じ、悲しい毎日を過ごしていました。
まず、なぜそうなってしまったのか自分の中でずっと疑問でした。
そのような体験していたので、市の講演会でドゥーラ協会理事福島富士子先生のお話し「産後ドゥーラとは?」を聞いて、とても興味を持ちました。市が「産後ドゥーラ養成研修参加者募集」をしていると知り、子育て支援などのボランティアをしていることもあり、もっと勉強できる機会はないか?といつも思っていたので、申し込みました。

東京会場での研修に通うなど、勉強ができるかとても不安でしたが、家族の理解と母が「機会があるなら申し込んでみるように。」と背中を押してくれたので、気持ちを決めました。

家族の理解もとてもあったのですが、市の公募ということで公費を出していただける事はとてもありがたく、より自分のやる気にも繋がりました。

授業も、あらゆる方面の専門的な勉強で勉強しているうちに自分の住んでいる市の状況はどうなっているのか?
子育ての現場はどうなっているのか今のおかあさんの状況はどうなのかいろんな方面にアンテナを立てるようになりました。

一市民の立場からどんな支援が求められているのだろうか?どのような支援が不足しているのか?を考えるようになり、実際身近な若いお母さんの声を聴くことにより妊娠中から産後までの支援の必要性を痛感しました。

天理市は安心して子供を産み育てることができる支援体制の拠点施設も開設予定なので天理市版ネウボラ≪妊娠前から、出産、子育てにいたるまでの切れ目ない支援≫に力をいれていていろいろ提案し参加できるのでとてもやりがいがあると感じています。市が認めてくれているドゥーラということもあり、ドゥーラ仲間から他の市のいろんな情報交換をして天理市をより良いものにしていきたいという気持ちもとても多く持っています。ドゥーラとして母親目線での提案を市にしてゆくことも、頑張っていきたいと思います。

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「公費で産後ドゥーラを受講して」
11期産後ドゥーラ 別所静佳

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〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

公費でのドゥーラ養成講座への参加は私にとって生まれ変わるきっかけとなりました。大袈裟かもしれませんが、「市のネウボラ事業の一環が一人の市民を生まれ変わらせてくれた!救ってくれた!」というくらいの想いです。

それまで私は、市での子育て支援活動を一切知らない現場(介護)にいたので「市から産後ドゥーラ?それは何?」という興味で最初は福島先生の講演を聞きに保健センターへいきました。

講演を聞き、感銘し、市の公募に応募。そして、面接を受け、合格をもらい受講の運びとなりました。本来ならば、自費で関西から何度も通わなくては認定をもらえなかったこの講座。公費で受講させて頂いた事、認定を頂き地元に帰ってからより大きな意味があったのだと改めて感じています。

どうか一人でも多くの方が公費で「産後ドゥーラ」になれる日がきます事を切に願います。と同時に、そう考えて頂ける様に実績を積んでゆきたいと前を向いています。


〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

(産後ドゥーラ養成講座・11期生・認定式)

参考1:天理市公式HP「天理市まち・ひと・しごと創生総合戦略」

安心して子どもを産み育てることができる支援体制
P17 産後ドゥーラ養成、P34 3-1-3 結婚・出産への支援を行う
資料を見る

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市

参考2:天理市市報町から町へ2017年1月号

新春対談~子どもを産み育てたい人の希望が叶う町を目指して~
資料を見る

〔産後ケア〕ドゥーラ公費養成の事例@奈良県天理市