トップへ

ドゥーラ協会とは

ドゥーラ協会とは

ドゥーラ協会とは

ドゥーラ協会とは

ミッション

母親も、すくすく育つ世の中に。

ビジョン

すべての女性が、出産前後を心身ともにすこやかに過ごすための知識や情報、および家族や地域社会とのつながりをもつこと。
そして、イキイキと人生を歩む母親の姿を、次世代に見せられる世の中を実現します。

ドゥーラ協会のロゴマークは「doulaの”D”」・「妊婦さんのお腹」・「月」の意味に加え、90度回転させることで、大きく口を広げた「笑顔」が現れます。
光やつながりを表すイメージカラーと共にミッション・ビジョンに示す未来や、私たちの想いが込められています。

事業内容

  • 出産前後の女性を支援する「産後ドゥーラ」養成・認定事業
  • 妊娠・出産・産後・子育てに関する知識・情報提供事業
  • 「ドゥーラ」の研究および「ドゥーラ」養成プログラムの開発事業

代表挨拶

宗 祥子

宗 祥子(そう・しょうこ)

お母さんが、生まれたばかりの赤ちゃんを愛おしく抱っこし、愛情に満ちた眼差しで見つめ、安心しておっぱいをあげる。私たちが目指す社会は、そんな「赤ちゃんを持つことを、誰もが当たり前のように幸せに感じる社会」です。

  続きを読む

 しかし、そういった当たり前の母子像の実現が難しいのが現実です。
昔の日本は、実母や親戚のおばさんなど、たくさんの手に支えられて子育てをスタートする環境がありました。現代は、キャリアを積んでから出産を考える方が増え、出産年齢の高齢化に伴い、親の高齢化も進んでいます。実母や夫などの親族に頼れず、さらに社会とのつながりも希薄化する中で、お産をしたばかりのお母さんをサポートする“繋がり”がどんどん崩れつつあるのです。

 また、出産をゴールだと捉え、産後の大変さを知らないという問題もあります。妊娠中の生活が、赤ちゃんを産み育てるための準備とつながっていないのです。出産後の会陰の痛みが残っていたりする中、母乳はなかなか出ず、赤ちゃんは泣き叫び、誰かに頼ることもできない。そんな、孤独な子育てを強いられている新米のお母さんが数多く存在します。中には、産後1ヶ月以上経った後も「一度も子どもを可愛いと思ったことはありません。」と断言する方も1人や2人ではありません。

 産後は、母体を休めなければいけない時期です。家事や育児をすべて自分でするなど無理を重ね、自分の心身の回復もままならない状態では、子どもを可愛いと思うことは難しいのです。出産後のお母さんは、周りから労られ、安心して支えられ、初めて赤ちゃんに愛情を注ぐことができます。家族などによるサポートが難しい昨今、お母さんに優しさと愛情を注ぐのが「産後ドゥーラ」の役割なのです。

 私は、開業助産師として働く中で「退院して家に帰った後、どんな生活をするのだろう?」と、心配に思う方々にたくさん出会いました。
そんな時、アメリカで産前産後の女性を支援する「ドゥーラ」という存在を知りました。その役割はまさに、1950年代に地域の中でお産を支えていた日本の産婆さんに通ずるものがありました。

 現在の日本は1年間に約100万人の赤ちゃんが生まれますが、地域の中で働く助産師は全国で約1800人ぐらいしかおりません。日本中の産後のお母さんたちを支えるには、到底、数が足りないのです。このような状況の中、産後のお母さんをサポートする教育を、アメリカのように民間機関が担い「産後ドゥーラ」を養成することで、産後のお母さんが身近なところでお世話を受けられる社会を目指したい、と考えたのです。

 早速、ドゥーラ協会立ち上げの準備を始めました。ところがその最中、2011年3月11日の東日本大震災が起こりました。ドゥーラ協会の立ち上げは一時中止し、まずは被災地のお母さんを助けたい!と、プロジェクトを発足しました。名付けて「東京里帰りプロジェクト」。ドゥーラ協会前代表でもある丑田香澄と共に、東京都助産師会を母体として、被災地から避難してくるお母さんたちをサポートする事業として立ち上げました。
 お産のお世話、産後ゆっくり過ごすことができる助産院~住宅などの環境整備、被災地から避難してくる親子をサポートするための予算獲得などに奔走する中で、産後のお母さんをサポートすることの必要性や、日本で産後ドゥーラを養成することの重要性を改めて強く実感するに至りました。

 産後のお母さんをサポートすることの重要性を訴え、いざ養成を始めてみると、子育てに関わる様々な職業の方、ボランティアで活動してきた方など、本当に多様な方々が集まってくださいました。「産後の辛い気持ちを支えてくれる人がほしかった。」「ケアの専門家に頼んでも、本当に必要なサポートは得ることができなかった。」など、産後ドゥーラという職業が発足されることを心待ちにしていたという多くの声が集まってきたのです。

 現在、ドゥーラ協会で資格を認定した産後ドゥーラは、約150名(2015年9月現在)。
世間でも産後ケアの必要性が叫ばれ、産後ドゥーラの必要性は社会的に広く認知されてきております。行政や企業の補助により、お母さんたちがますますこのサポートを使いやすくなる現場も広がり始めています。お金があっても得る事が出来なかった必要なサポートを、現在はお金を出せば得ることができます。しかし、お金がなくても困っている方が、そのサポートを得られる社会にしていく必要があるのです。そのため、さらに多くの方々に産後ケアの重要性を伝えていく必要があると感じています。

本当に必要な方に産後ケアが行き届くように。
各分野の方々と協力連携しながら、
『母親も、すくすく育つ世の中に。』
そんな社会を目指して行きたいと思います。

組織概要

組織名 一般社団法人ドゥーラ協会
活動拠点 東京都
定休日 土・日・祝日
お問い合わせ お問い合わせフォーム
電話番号 03-3386-6355
※営業時間は平日10:00~17:00です
※緊急時以外は上記お問い合わせフォーム、もしくはメールにてご連絡いただけましたら幸いです。
住所 〒101-0054
千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクウェア1123
定休日/土・日・祝日
設立 2012年3月5日
目的 出産前後の女性支援の専門家の養成及び認定事業や、出産前後の女性に対する産前産後にまつわる知識の教育活動を行うことにより、少子化対策、産後うつ防止、児童虐待防止を目的としています。
代表理事 宗 祥子
本事業発起人/松が丘助産院院長/(一社)ジェスペール代表理事
(公社)東京都助産師会副会長
理事 宮川 明子
(有)マザーズオフィス/自然療法スクール代表

福島 富士子
東邦大学看護学部教授/(一社)産前産後ケア推進協会理事

河合 由紀
コンフォガーデンクリニック在宅医療医師

丑田 香澄
(一社)ドゥーラ協会共同設立者/NPO法人オトナノセナカ理事
(一社)ジェスペール理事

監事 石村 あさ子
(一社)助産婦石村代表/(公社)東京都助産師会前会長
(公財)東京都助産師会館理事
顧問弁護士 武井 由起子
弁護士/八重洲法律事務所
米国公認会計士
後援 公益社団法人東京都助産師会

産後ドゥーラ養成講座修了者

   産後ドゥーラ養成講座修了者一覧

プレスリリース

   過去のプレスリリース一覧はこちら

決算公告

   第1期 決算公告(24年3月期)
   第2期 決算公告(25年3月期)
   第3期 決算公告(26年3月期)
   第4期 決算公告(27年3月期)
   第5期 決算公告(28年3月期)