雑誌(中央公論新社)『婦人公論』 2017.9.12号の「ルポ・“産後うつ”で追いつめられる母親たちの現実とは」にて、当会代表理事 宗祥子と認定産後ドゥーラの取材記事が掲載されました。
産後ドゥーラの使命の一つは母親に寄り添いサポートすること。さらに家事サポートと育児サポートの二つです。
出産前後はホルモンの変動が著しく、メンタルに影響が出やすい時期です。それに加え、子育てもしていかなくてはなりません。この時期を誰かに支えられることで、母親が心身共に満たされ、子へも愛情を注ぐことが出来るようになります。
産後ドゥーラは母親のニーズに応え、産後の身体を休めていただくことを優先します。家事や赤ちゃんのお世話のお手伝い、また時には話し相手にもなり、不安や悩みを一緒に考え、安心して過ごすことができるように細やかな配慮をしています。
また、産後ドゥーラの経歴も人それぞれ。自分が必要としていたサポートをしたい、自分の経験してきたことを活かし、ご相談にのりたい、母親の頑張りを受け止め、言語化して伝えたい等々、それぞれのドゥーラの視点で母親が次の一歩に踏み出せるように伴走しています。
産後ドゥーラ養成講座修了者は283名(2017年9月1日現在)。
あなたの街にも産後ドゥーラがそばにいます。
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産後ドゥーラ養成講座・第15期は10月14日に開講します!お申込みは9月10日から。
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