ドゥーラ協会からのお知らせ

〔産後ケア〕第16期・産後ドゥーラ養成講座 ご受講生の声

2018.08.09

2018年7月 第16期 27名の認定産後ドゥーラが誕生しました!
8月より活動を開始されたばかりの新米ドゥーラの皆さんの養成講座ご受講の感想を一部ご紹介いたします!

16期・認定式集合写真

基礎編

◎ 基礎編での講義は、これからドゥーラを目指すにあたり、知識だけではなくドゥーラとしての覚悟及び人間性を試されるものでした。自分を知り、意識改革に目覚め、かつ、こんな高いところを目指しているんだというプロ意識が芽生えていく自分がいました。何より講義をしてくださる先生方が、なりたいドゥーラ像の鏡であり、少しでも勉強して、身につけたいという気持ちになりました。Web研修での画面を通じての研修でしたが、毎回引き込まれる内容で真剣に学べました。(50代)

◎ 貴重なお話を講師の方々や先輩産後ドゥーラの方々から聞くことができ、産後ドゥーラとしてお母さんに寄り添うとはどういうことなんだろう?と自分に問いかけ、深めながら受講することが出来ました。産後ドゥーラに求められるのは指導する・知識を押し付ける関わりでなく、お母さんの全てを受け止め、寄り添い、独り立ちしていけるような関りであると学びました。産後ドゥーラだから何ができるのか、どこまでをサポートできるのか、この部分を自分の中ではっきりとさせることがより良いサポートにつながっていくのではないかと気が付くことが出来ました。(30代)

◎ 妊産婦の置かれている環境の厳しさを知ることができ、大変勉強になりました。
少子高齢化の波が、妊産婦にも影響を及ぼしている現実。兄弟姉妹が居ない、両親が高齢者である等の理由で、産後に肉親や近親者による支援が受けられずに困っている方々の何と多いことか。ドゥーラの必要性を痛感しました。(60代)

◎ 産前と産後を母親だけでなく父親や家族という立場でも広範囲に学び、また講師の先生方もとても知識が豊富で、ご自身の体験もたくさんお話をしていただき、中身の詰まった講座でした。(私には少し詰まり過ぎて、不安に思う時もありました。)
出産の経験や誕生した赤ちゃんと過ごす時間の積み重ねが、お母さんが後に笑顔で話が出来る事であって欲しいという願いを実現する為に必要な知識を学ぶことが出来ました。(40代)

◎ 多岐にわたる講座の中で、子どもを授かること、産み育てることの素敵さや苦労などを、学ぶことができ、自分の中が豊かになったと思います。(40代)

◎ 各分野のプロフェッショナルな方々を講師に迎え、刺激も多く、勉強する事は多岐に渡っていました。これは必死になってやらないとだぞと、改めて意を決した事を思い出します。決められた時間の中での情報量の多さに、帰りの電車では、とりあえずの整理をしようと、宙を見上げてブツブツ、時には放心状態と、周りから見たら怪しい人物になっていたかもしれません。(50代)

実習編

◎ 実際に訪問した際に、どう対処するかより実感を持てた。自分のことを客観的に、より詳しく分析し、自分の利点・欠点を踏まえてどのように行動していくかを自覚できた。(30代)

◎ 実習では、自分が実際にできる事、できない事が明確でした。同時に自分には何が必要かも具体的にわかりました。同期の動作、技術もとても勉強になりました。(50代)

◎ 調理実習や、ドゥーラの言葉がけや役割を学ぶロールプレイ、赤ちゃんのお世話実習など実際の動きの中で学びの多い講座でした。先輩ドゥーラの方々の体験談や料理レシピストックの仕方なども具体的で、常に自己研鑽が必要な仕事だと改めて感じました。(40代)

◎ 実習内容が、実践的で講座を受けると少し自信が沸いてくるような気がして、とても有意義でした。(40代)

◎ 調理実習では、野菜の切り方や味付けのバリエーションを知ることが出来、参考になった。妊産婦の様子観察や傾聴では、状況や気持ちを察し、話しやすい問い掛け方や雰囲気作りの難しさを感じた。(50代)

◎ web受講だった方々も加わり、同期での団結が強まりだしました。
ワークショップやロールプレイングなどを通じて、自分の意見を口にする場、周りの人の意見を聞ける場を数多く体験し、学びが深まりました。(50代)

◎ 実習編は、産後ドゥーラの現場を体験するような講座でした。調理実習や助産師の先生によるロールプレイや 深く掘り下げた傾聴の講義など、どれも今後出会う母子をサポートさせていただく時のスキルを高める事が出来ました。(50代)

認定編

◎ 実際に今後ドゥーラとして活動するにあったって必要なことを、先輩から具体的に学ぶことができて良かったです。(40代)

◎ 自分の興味があることを目的を持って学ぶって、こんなに楽しいんだ!
と思いました。今後も沢山の良いサポートができるドゥーラが産まれますように。お祈りしております。(40代)

◎ 試験で全ての集中力を使い切ってしまい、合格を頂けたことに安堵してしまい、なかなか講義モードに頭が切り替わらず苦戦しました。認定編、準備編で中身を詰めていく時間がもう1日あると嬉しいなと思います。単純に別れが寂しいだけかもしれないですが。(20代)

◎ 契約や保険について等、初めてのことばかりでしたが、協会のサポート体制がしっかりと構築されている事に安心感を得られました。(50代)

◎ 実際に活動されている先輩方の生の声を聞く事ができ、参考になりました。辛い事や大変な事があっても、それを上回る喜びや感動があり、人さまのお役に立てる幸せを噛み締めていらっしゃるように感じられました。一日も早く、自分もその場所に立ちたいと強く思いました。(60代)

◎ 自分がどのように活動していけるのかが一番の不安だったため、具体的なイメージを持てる先輩ドゥーラのお話や繋がりが持てた事が活動への安心感にもなりました。(30代)

◎ 認定式後に同期一人一人の話を聞き、ドゥーラになるまで色々なドラマがあったんだなと、とても感慨深いものがありました。(50代)

「産後ドゥーラ養成講座 修了者一覧」はこちら

集い・集合写真

安心して子育てができるように、子育て中のご家庭が安心して暮らしていけるように産後ドゥーラが全国で活動しています。

◎ プレ講座を開催します!

『産後ドゥーラとは?』、『産後ドゥーラができる「産後ケア」って何?』、『産後ドゥーラってどんな仕事?』のお話を聞くことが出来ます。「産後ドゥーラ」にご興味をお持ちの方、まずは、お話を聞きにいらしてください。

  • 日時:9月29日(土)13:30~16:00予定
  • 会場:築地明石町オープンアカデミー (東京都中央区明石町11-15)
  • お申込み受付開始:8月下旬予定

◎ 2018年度養成講座《第18期・秋土日祝コース》

  • 開講日 11月10日(土)
  • お申込み受付開始:10月10日(水)

▼ 産後ドゥーラの資格をとる

https://www.doulajapan.com/to-become-doula/

▼ 産後ドゥーラとしてはたらく

https://www.doulajapan.com/working-doula/